~9月10日(木)~
水曜は戻りが入りましたが、1h足のダウ目線は以前売り目線です。火曜からの下落に引いた下降の波の半値戻し付近で揉み合っています。
下降の戻しの波を数えると5波つけており、推進・調整5波の形になってます。又横軸もか下降の時間に対して同程度の時間をかけてます。
私は、調整の波を判断する場合には上昇開始の山にフィボナッチエクスパンションを引いて、最低でも100を越えているのを調整の目安として使いますが、すでにFE161.8を達成しており、その点もクリアしています。
下降の波のイメージとしては赤線のようなものが想定でき、個人的にはコマ足をつけた1h足の確定でエントリーするのは、ありだと思います(赤矢印)。
ただ、実際はもう一山つけてから下がりました。ポンド系では良くある動きです。。。時には高値を少し越えてから下がる時もあるので、そのような特性を予想しておくのも重要です。
ここでの値動きが、予想しづらいのは、戻り売り勢と押し目買い勢が争う場所なためです。
下降の半値戻しで売ってきた勢力と、上昇の38.2戻しから買って来た勢力が重なっています。
1時間足のダウ目線は下なので、売り目線ですが、逆に言えばここでのダブルトップからの下げでも下がらず、高値を越えてくるようだと、更なる戻しが起きる可能性が出てきますので、注意が必要です(ダブルトップ崩れ)。
という事は、ここの揉み合いの決着がついた後の戻しから入るのも、非常にいいエントリーと言えそうです。丁度、ブレークした安値を2度試しており、タイミングは取りやすそうです。
ターゲットとしては安値をブレークした波に書いたフィボナッチエクスパンションのFE100~161.8が考えられます。
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